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  1. 資料タイプ別
  2. 学術雑誌論文

Temporary Anchorage Devices(TADs)を用い非抜歯遠心移動治療を行った長期安定2症例

https://tokushima-u.repo.nii.ac.jp/records/2010740
https://tokushima-u.repo.nii.ac.jp/records/2010740
1cf6a4d6-6dfa-4361-a1e0-ca299804765c
名前 / ファイル ライセンス アクション
jcsos_33_1_59.pdf jcsos_33_1_59.pdf (1.87 MB)
Item type 文献 / Documents(1)
公開日 2023-01-31
アクセス権
アクセス権 open access
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ journal article
出版タイプ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
タイトル
タイトル Temporary Anchorage Devices(TADs)を用い非抜歯遠心移動治療を行った長期安定2症例
タイトル別表記
その他のタイトル Long-term retention of two non-extraction cases treated with total arch distalization using Temporary Anchorage Devices(TADs)
著者 比嘉, 佳基

× 比嘉, 佳基

ja 比嘉, 佳基

ja-Kana ヒガ, ヨシキ

en Higa, Yoshiki

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泰江, 章博

× 泰江, 章博

WEKO 1252
e-Rad 80380046

ja 泰江, 章博
ISNI

ja-Kana ヤスエ, アキヒロ

en Yasue, Akihiro

Search repository
三井, なおみ

× 三井, なおみ

ja 三井, なおみ

ja-Kana ミツイ, ナオミ

en Mitsui, Naomi

Search repository
田中, 栄二

× 田中, 栄二

WEKO 323
徳島大学 教育研究者総覧 174876/profile-ja.html
e-Rad 40273693

ja 田中, 栄二
ISNI

ja-Kana タナカ, エイジ

en Tanaka, Eiji

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抄録
内容記述 今回,我々はTemporary Anchorage Devices(TADs)を用いて上下顎歯列全体の遠心移動による非抜歯治療を遂行し,保定後5年以上の経過時においても安定した咬合関係が維持された2症例を経験したので報告する.
症例1は,初診時年齢29歳の女性で,開咬を主訴として来院した.口腔内所見は,overjet -1.0mm,overbite -1.0mmで,上下顎歯列正中の不一致を認めた.アーチレングスディスクレパンシーは上顎 -0.5mm,下顎 -2.0mmであり,臼歯関係は右側Angle Ⅰ級,左側Angle Ⅲ級であった.側面頭部エックス線規格写真分析の結果,∠ANB 3.9°よりskeletal Class I,FMA 33.6°よりhigh mandibular plane angleであり,口唇突出感のある前歯部開咬を伴う歯性上下顎前突と診断された.上顎両側臼歯部頬側歯槽部に歯科矯正用アンカースクリューを,下顎両側大臼歯部にアンカープレートを植立し,マルチブラケット装置を装着した後,歯列全体の遠心移動により咬合を確立した.
症例2は,初診時年齢60歳の女性で,下顎前歯部の叢生を主訴として来院した.口腔内所見は,overjet +6.0mm,overbite +1.5mmで,アーチレングスディスクレパンシーは上顎 -2.5mm,下顎 -6.0mmであり,両側第一小臼歯は鋏状咬合を呈し,臼歯関係は両側Angle Ⅰ級であった.側面頭部エックス線規格写真分析の結果,∠ANB 4.4°よりskeletal Class I,FMA 26.1°よりlow mandibular plane angleであり,口唇突出感のある叢生を伴う歯性上顎前突と診断された.上下顎両側臼歯部頬側歯槽部に歯科矯正用アンカースクリューを植立後,上下顎とも臼歯部の遠心移動を先行させ,前歯部の排列スペースを確保した後,上下顎歯列全体の遠心移動を行うことで咬合を確立した.
TADsを固定源にマルチブラケット装置を用い,上下顎歯列全体の遠心移動による咬合確立を行った2症例であるが,それぞれ保定7年10か月,5年7か月経過後も安定した咬合が維持されていた.従来であれば抜歯治療の適用となる症例であったが,TADsを用いた歯列全体の遠心移動により非抜歯にて適切な咬合が獲得でき,長期的安定性も得られることが示唆された.
キーワード
主題 Temporary Anchorage Devices(TADs)
キーワード
主題 非抜歯遠心移動
キーワード
主題 長期安定性
書誌情報 ja : 中・四国矯正歯科学会雑誌
en : The Journal of Chu-Shikoku Orthodontic Society

巻 33, 号 1, p. 59-68, 発行日 2021
収録物ID
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 09157581
収録物ID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN1037147X
出版者
出版者 中・四国矯正歯科学会
EID
識別子 387378
言語
言語 jpn
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Ver.1 2024-12-12 09:13:58.939498
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比嘉, 佳基, 泰江, 章博, 三井, なおみ, 田中, 栄二, 2021, Temporary Anchorage Devices(TADs)を用い非抜歯遠心移動治療を行った長期安定2症例: 中・四国矯正歯科学会, 59–68 p.

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